
イヤホンの個性を活かして、もっといい音で聴きたい!
音楽を「ASUS ROG Phone 6」で聴いています。
これがいい音なのか悪い音なのかわかりません。
一応、ハイレゾ音源で聴けるとのこと。
Dolby Atmosもネット回線につながっているときは適応できます。
ソニーのDAPを調べてみると、なかなか高いし、電池が持たないとかアプリの出来が悪いとかダメなレビューばかりが目に入る。
そこで、「ASUS ROG Phone 6」の音をパワーアップさせた方が安上がりなのではないかと考えました。
いいものがないかなぁ、とタオバオを探していて見つけたのが「MUSE HIFI M1」です。

ブルーとグリーンがあって、特にグリーンがきれいなので購入することにしました。
タオバオだと1個で買えないので、アリエクスプレス(TimeAudio Store)で2,049円でお買い上げ。
2023/1/11 20:00に購入して、2023/1/19 13:00到着。

だいたい1週間で中国から送料無料で届きました。
購入してから気がつきましたが、なぜか日本のアマゾンで同性能の製品が1,500円くらいで販売されていました。
→ Beyeah USB DAC【32 bit / 384 kHz】
MUSE HIFI M1のスペックと写真




ニュートラルで自然なサウンドが特徴。
どの音域も誇張がなく素直に伸ばしている感じがする。
実際に使ってみると、、、一聴してわかるくらい音質は変わりました。
明瞭さ、透明度が上り、音の鳴っているステージが広がった感じがします。
ノイズが無くなるのは確かです。
2,000円で少しベースアップできたので満足。
このサイズなら付けっぱなしでも邪魔にならないのもいい。
製品評価

DACチップにRealtek alc5686を使用しています[1]。
これは音質を向上させるための要素の一つで、製品はクリアでノイズの少ない音を提供します。
スマートフォンに直接接続できます。これにより、ユーザーはDACとスマートフォンを一体化したような使用感を得ることができます。
製品は小型であり、そのサイズはユーザーが持ち運びやすいように設計されています。




音質
搭載されているDACチップ(Realtek alc5686)はコストパフォーマンスが良いと評価されています。
ノイズのないクリアな音質、高域から低域まで均一に鳴る音を楽しむことが出来ます。
ただし、高い解像度を求めるユーザーや一部の音楽ジャンル(特にニュアンスを重視するもの)では若干の不満が見られました。
Realtek alc5686を搭載しているDACの一例
これらのUSB DACはすべてRealtek ALC5686を使用していますが、それぞれの製品の実装方法や他のコンポーネントにより、音質やパフォーマンスには差があります。
使いやすさ
製品の小型デザインが使いやすさを高めています。
本体がメタル製であり、これは製品の堅牢さと耐久性を示しています。
製品は頑丈に設計されており、他の一部の製品で問題となるコネクタ部の強度不足や断線の問題もないです
互換性

製品は複数のデバイスと互換性があります。
Type-C端子があるデバイスならば、ある程度対応可能です。
例えば、FireHD10、Huawai P30lite、iPad Proなど。
コストパフォーマンス
実売価格が1,500円程度、その価格帯で提供される音質と機能性について高く評価出来ます。
イヤホンジャックのないスマートフォンに有線イヤホンを接続する方法としてもベストです。
まとめ:価格を考えると後悔のない選択

このUSB DACは、音質の向上を求め、かつ手頃な価格の製品を探しているユーザーにおすすめ。
また、スマートフォンやタブレットで音楽を聴くことが多いユーザーにとっては、その直接接続機能と互換性の広さが特に魅力的でしょう。
ただし、最高レベルの音質や解像度を求めるオーディオファンや、特定の音楽ジャンル(特に細部のニュアンスを重視するもの)に対する厳しい要求を持つユーザーにとっては、この製品が最適な選択肢であるとは限らないかもしれません。
