
「7HZ Salnotes Zero」は、生まれて初めて手に入れた中華有線イヤホンです。
星の数ほどある中華イヤホンでなぜこの「7HZ Salnotes Zero」を選んだのか?
一番はデザイン。最初はスペックを見ても何が何やらわかりません(今もわからないけど 笑)。
そうなると形やカラー、Amazonのレビューが購入のきっかけになります。
「テイラー・スウィフトを綺麗な音で聴きたい」という観点も自分にとっては大事な項目。
上記のようなものを探した結果、「Tanchjim ZERO」と「7HZ Salnotes Zero」が見つかって、形と色が好みの「7HZ Salnotes Zero」を選びました。
「7HZ Salnotes Zero」のスペックとフォトギャラリー
購入記録:店舗と価格と日付
- 日付:2023/01/6
- 店舗:Amazon LINSOUL-JP
- 価格:3,420円
アリエクスプレスだと2,800円くらいでした。
早く手に入れたかったのでAmazonで。日本のAmazonにある製品だと翌日に届きますね。
「イヤホン沼日記」に今までに購入した全製品の記録があります。
「7HZ Salnotes Zero」がどんな音楽に合うかをチェックしました
今までに購入したイヤホンの全評価はこちらから♪
Taylor Swift / Anti-Hero
ポップス[1]を聴いてみた評価です。
後ろから耳元に歌いかけてくるように聴こえます。
高い声の時も裏返った時も綺麗に透明感のある感じでとても良いですね。
明瞭さや透明感、清々しさを感じたい楽曲なので7HZ Salnotes Zeroはとても向いていると思いました。
フラットで自然な音作りのイヤホンなので、女性ボーカルにぴったり。
特にILLENIUM Remixはこのイヤホンにとても合っています。
キラキラしたエモーショナルなバージョンなため高音域が綺麗に鳴る7HZ Salnotes Zeroの良さが際立ちます。
Hi-STANDARD / STARRY NIGHT
ロック[2]を聴いてみた評価です。
音がちょっとチープに聴こえる。音がちらちらしてちょっと気持ち悪くなるかも。
多分、本来の音が鳴っているのでしょうけど、ドンシャリに慣れてしまっているのでスカスカに聴こえてしまうのだと思います。
ロックはどこまでがロックなのかわかりませんが、「The Beatles REVOLVER Special Editions」は本当に美しく聴けました。
GOOD BYE APRIL / BRAND NEW MEMORY
J-POP[3]を聴いてみた評価です。
高音が綺麗なイヤホンなのでシティポップやギターポップはとても向いていると思います。
ボーカルが近いので、しっかり歌が聴ける。
STAN GETZ & CHARLIE BYRD / Desafinado
JAZZ[4]を聴いてみた評価です。
テナーサックスがとても艶やかに聴けますね。
ドラムは聴こえていない音があるような。
RHYMESTER / ONCE AGAIN
HIPHOP[5]を聴いてみた評価です。
低音がちょっと嫌な感じで聴こえます。
音が潰れちゃうのかな。
一聴した感じ向いてないなぁ、と。
低音がモコモコ聴こえるので気持ちが悪くなってしまいました、残念。
VTSS / Boiler Room x Dekmantel Festival 2022
テクノ[6]を聴いてみた評価です。
軽い感じで聴ける。
スピード感は損なわれているかな。
打ち込み系の音には向いていないことがわかりました。
Sailing Before The Wind / Vanishing Figure
メタルコア[7]を聴いてみた評価です。
軽い。歌ものとして聴くならありか。
メタルコアなんでゴリゴリしていて欲しいところですが、このイヤホンにはちょっと難しいかな。
バスドラムの音がなんか薄っぺらいというか違和感を感じるので、聴き続けるのはしんどい。
ヴォーカルのクリーンなんかは悪くないんだけどなぁ。
さいごに

テイラー・スウィフトを聴くにはとてもフィットしたイヤホンだと思ったよ!

テクノはぜんぜんだったなぁ。低音が少しもこもこするので爽快感がないのよね〜。ユーロビートだったらまあまあいけるかな。

ピアノメインならとても良いよ。高い音もとげとげしくなく、澄んだ音で聴こえます
まとめると、「7HZ Salnotes Zero」は高音域、中音域を生かした楽曲や声の高い女性ボーカルを聴くときに使いたいイヤホンだと思いました! 変に作られたドンシャリではなく、非常に自然でフラットな音を鳴らします。 割と価格以上の出来などとレビューを書かれていますが、「そこまでかなぁ」というのが率直な意見。 製品の作りや装着感は安っぽさがなく、価格相応。
脚注
↑1 ポップス:全範囲 – ポップスは幅広い音域をカバーし、低音のビート、中音のメロディ、高音のボーカルなど、全てを重視します。
↑2 ロック:低音と中音 – ロックはしばしば強調されたベースラインとリズムギターに依存しています。これらは通常、低音域と中音域に位置します。
↑3 J-POP:全範囲 – J-POPは幅広い音域をカバーし、低音のビート、中音のメロディ、高音のボーカルなど、全てを重視します。
↑4 ジャズ:中音と高音 – ジャズはしばしばコンプレックスなメロディと高音のソロ(例えば、サクソフォンやトランペット)に依存します。しかし、ダブルベースなどの低音楽器も重要な役割を果たすことがあります。
↑5 ヒップホップ:低音 – ヒップホップは重低音のビートとリズムに大きく依存しています。
↑6 テクノ:低音と中音 – テクノもまた、重低音のビートとシンセサイザーの中音に重点を置いています。
↑7 メタルコア:低音と中音 – メタルコアはしばしば重いギターリフとパワフルなドラムに依存し、これらは主に低音域と中音域に位置します。